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    長崎観光(遠藤周作を中心に)

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    先日友人が県外から長崎に遊びに来てくれました。

    一度長崎に行きたいと随分前から言ってくれていてやっと実現しました。

    彼女はこの旅で「遠藤周作」が描いた長崎を巡る!という
    とても素敵なテーマを持ってやって来ました!
    私も3日間 一緒に長崎観光してきました。


    長崎に到着して、すぐお散歩ついでに丸山周辺を散策しました。
    ここは「女の一生 一部」で、キクが清吉を助けるため花街に身を落とすのですが
    その花街が丸山だと言われています。

    女の一生〈1部〉キクの場合 (新潮文庫)女の一生〈1部〉キクの場合 (新潮文庫)
    (1986/03/27)
    遠藤 周作

    商品詳細を見る

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    料亭花月です。
    ここを訪れる方はおそらく「幕末の志士」や「坂本龍馬の刀跡」などで有名ということで紹介されるでしょうが、遠藤周作ファンにとっては「キクがここで…」という感慨深い場所なのだそう。

    昔の風情を残すこの佇まいは引き込まれるものがあります。

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    「うちは…ほんとに清吉さんば好いとった
     ばってん、あんたと違うて、うちん体はよごれに
     よごれきってしもうた…」
    (これは私のアドリブではなく 女の一生の一節です。一人で小芝居をしていたわけではありません。)

    2日目は軍艦島クルーズ!
    こちらは遠藤周作は関係無いですが、リクエストがあり、事前予約して乗り込みました。
    実は私も軍艦島は初めて。
    天気に恵まれ揺れも少なく快適な船旅でした。
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    クルーズには丁寧な説明も組み込まれており、大変勉強になりました。
    世界遺産になるといいですね。

    クルーズ後は少し中華街を散策
    チャイニーズ気分はそのままにチャイデリカでランチでした。
    女性2人に中学生女子が一人。中華料理屋さんにはなかなか入りにくかったりします。
    そんな時にチャイデリカはお役に立てそうです!

    さて
    軍艦島の後は いざ「遠藤周作文学館」へ!
    今回の旅のメインです☆
    長崎市中心地からは車で50分程度。お天気のいい春の日の良いドライブになりました。

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    遠藤ファンの聖地の一つ 海を見下ろす素敵なロケーションの遠藤周作文学館
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    遠藤周作って長崎出身!?いえいえ
    なぜここに文学館があるかって?
    それは 遠藤の代表作のひとつ「沈黙」の舞台になった土地だからです。


    沈黙 (新潮文庫)沈黙 (新潮文庫)
    (1981/10/19)
    遠藤 周作

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    遠藤周作の「沈黙」は映画化に向けて撮影が開始されていることをご存知ですか?
    監督はあの マーティン・スコセッシ監督です。
    日本の俳優さんも数名出演予定です。
    「沈黙」キリスト教を題材とした作品として全世界で読まれている作品なのです。

    いろんなニュースが山盛りですが、まとめられた記事はこちら

    映画「沈黙」のトラブルが多すぎる!

    遠藤周作文学館から眺める「海」が作品の中ではとても重要な役割を果たします。
    ぜひ この機会に読まれてみてはいかがでしょう。
    その後に訪れるこの遠藤周作文学館は数倍も感慨深いものになるに違いありません。

    遠藤は何度もこの地を訪れ取材を重ねたようです。
    その頃の写真や資料も多く展示されています。

    ↓こちらは文学館近くにある「沈黙の碑」
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    「人間がこんなに哀しいのに、主よ海があまりに碧いのです」と刻まれています。


    長崎は世界遺産で賑わっていますが、
    個人的には「明治日本の産業革命遺産」よりも「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」のほうが好みです。

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    参考サイト→https://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/

    写真の大浦天主堂も 遠藤周作 「女の一生」に出てくる重要な舞台のひとつです

    大浦天主堂
    慶応元年(1865)一月、プチジャン・フェレイラ・ロカーニュ神父らによって建設された日本最古の木造教会堂。3月17日に、御堂内の聖母像のもとで二百年余り潜伏していたキリシタンが発見さええた。またキクが息絶えた場所でもある。


    と遠藤周作文学館の公式サイトでは紹介されています。

    私達がここを訪れた2015年3月は 信徒発見150年の記念すべき日の数日後でした。

    信徒発見とは
    大浦天主堂での「信徒発見」
     19世紀中期、幕府は開国へと方針を変え、欧米5ヶ国に開放された長崎港には外国人居留地が形成され、居留地内に大浦天主堂が建設されました。完成まもない1865年3月、長崎市内の浦上地区にいた潜伏キリシタンたちがこの聖堂を訪れました。彼らは、聖堂にいるフランス人は自分たちが長く待ち望んだ宣教師であるのかを確かめるために、命がけでやって来たのです。「ここにいる私ども全員の心は、あなた様と同じでございます。」潜伏キリシタンたちがプティジャン神父に信仰を告白したこの出来事は「信徒発見」と呼ばれました。弾圧のなか250年も潜伏しながらキリストの教えを継承してきた日本人がいることは、驚きと感動をもって当時のヨーロッパに伝えられました。

    こちらのサイトから引用させていただきました→https://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/outline/02.html

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    信徒発見については大浦天主堂を訪れて始めて胸を打つものがありました。
    弾圧の中神父様もおらず命がけで守りぬかれた信仰は7代250年に及ぶと言われています。
    大浦天主堂にマリア像があると聞きつけ駆けつけた浦上のキリシタンの方の言葉が大変心に残るものでした。
    プチジャン神父に「ワタシノムネ、アナタトオナジ」と囁いたそうです。そしてすぐに「サンタ・マリアのご像はどこ?」と尋ね、目の前のマリア像に感激したそうです。
    このエピソードが私にとってはとても衝撃的でした。マリア様に会いたい一心で天主堂を訪れてはみたものの外でしばらく様子を伺っていたと聞きました。
    もしかするとただの噂かもしれないし何か罰があるかもしれない。それでも行きたいと抑えられない気持ちがあったのだろうと思います。
    それが実際に大浦天主堂内で150年前にあった出来事だと聞くと、
    大切に長崎で残していかなければならないと感じました。

    そして長崎最後の夜は 夜景の見える出島ワーフで久々に一緒にお酒を飲みました。
    ここからの夜景も素晴らしい!
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    実は今回来てくれた友人は私がスペインに住んでいる頃毎日毎日ビールを飲んで
    お世話になった大好きな友人でした。
    「昔住んでたところに似てるね―!」という感想だったので私は「やった―!喜んでくれた!」
    と、お連れしたかいがありました。
    住んでいたところの写真はこちら↓
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    ヨットハーバーがあって、山が見えて、ドックがあって!
    まさに長崎みたいなところでした。対岸には家や建物が殆ど無いので夜景は長崎のほうが勝ってます!!



    世界遺産で注目されている長崎です。
    長崎の人はさらに長崎愛を深めてもらい、県外の方はぜひ見どころの多い長崎に来ていただけたらと思います。
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    最後の写真は遠藤周作が好んで訪れたという祈念坂です(大浦天主堂近く)
    ふりかえると長崎港の風景と天主堂の後ろ姿を眺めることができ、遠藤は石段に腰を下ろし、その風景を楽しんだのだと言われています。

    大変有意義な3日間でした。
    これもお客様を迎えなければ行かなかった場所。
    友人に感謝です!(ちなみに写真もすべて友人からお借りしました。)

    最後に!
    旅行はつい食べ過ぎたり胃腸を壊しやすいですよね。
    チャイデリカは季節を問わず「とり粥」を販売しています。トッピングなしですがさらっとランチにぜひどうぞ!
    それ以外にも台湾風かき氷や、ジャージャー麺など
    地元OLさんに人気のお店です。
    中華街に来られたらぜひお立ち寄りください☆
    昼からビールも飲めますよ―!!
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